【URCアナログ復刻、ここがスゴイ!】『はっぴいえんど / 風街ろまん』(PCJA00066)

◆URCアナログ復刻、ここがスゴイ!◆
遂にリリースとなった『はっぴいえんど / 風街ろまん』(PCJA00066)。「風街」という架空の街にみる高度経済成長下の東京を描いた、言わずと知れた日本語ロック金字塔。今回は復刻シリーズ第一弾に選ばれ、晴れてLPアナログレコードとして復活した今作をレコードショップの視点から検証させて頂きます。

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厚みのある見開きジャケット

まずジャケットはオリジナル盤と同様ゲートフォールド(見開き)ジャケット。粗のないしっかりとした作りです。そしてオリジナル盤や、再発盤と比べると、ややクリームがかったカラー。白みの強かった前者とは異なり、あたかもビンテージな風合まで感じ取れるような自然な発色で、好感度↑。またジャケット本体にバーコードはなく、外装ビニール上に貼られたステッカー帯に印刷されており、これまたグッドな再現度。

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いい色味です。

そして今回の復刻の目玉はこの、タスキ帯

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当時発売されていた「風街ろまん」は初版品番(URG4009)と後発品番(UX8005)がありますが、初版URG4009をチョイスして印字。さらにさらに初版品番中でもプレスの早い順に定価の印字の違いがあるのですが、複数の版の中でも最も早期の版“¥1700定価”をプリント。またこの価格表記部、外装ビニールを取って初めて分かる構造で、現代の消費者に紛らわしくないようステッカー帯も貼付された納得の仕様。細かな配慮に感服致します。。m(_ _)m

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うまく隠れます。

そしてさらに帯下部には有名な注意書『(注意)レコードお買い上げの後はただちにこの”タスキ”を破って捨てて下さい。』の表記!!当時この言いつけを守り、ビリッと破いて捨てた方はどれくらいいるのでしょうか。。余計な詮索は抜きにしてもこの部分までの復刻、芸が細かくてサイコー!!

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この表記、ワクワクします。

盤を見ると、ラベルは4人が並んだカスタムラベル。ここもオリジナル盤の通りです。

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ラベルの写りもグッド◎

そして気になる音質はというと、、これがまた良いんです!!音の厚みを増しながら、音の一つ一つがハッキリと際立ち、全体的にパキッとした質感。試しに”風をあつめて”を聴いてみましたが、各楽器の粒立ちに腰が抜ける程。再発盤にありがちなゲイン(音量)の低さや、高音のザラつきもほぼ皆無、厚みを増した分パワフルに響きます。拝聴するまで正直イマイチピンとこなかったハーフスピードカッティングマスターですが、その疑念を一瞬で払拭する素晴らしいまでのプレスです。本当に一度聴いていただきたい!

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ちなみに帯裏も当時のURCカタログを再現。芸が細かい!

今回のリイシュー検証、いかがでしたでしょうか。「神は細部に宿る」、そんな言葉をヒシヒシと感じる愛情のこもったリイシューかと思います。ガシガシ聴くもよし!資料として保管するもよし!勿論両方用で2枚買いもよし!(?)な好再発。少し見てみたいな、でも構いません!是非当店までお越しくださいませ!

 

↓お取り置きはこちらから↓

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★限定特典7インチアナログ収録曲
・金延幸子『青い魚』
・休みの国『悪魔巣取金愚』(悪魔ストッキング) 

 
HMV record shopコピス吉祥寺
担当:松本

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